梅本制作委員会– category –
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ふたりが幸せになっていく姿を見るくらいなら死んだほうがいい。3
──季節は夏になった。 先パイは浪人生になり一人暮らしを始めた。 私は先パイの彼女として傍にいる とても幸せだ。 夏休み中はたくさん会える あの人の部屋に行く 今日も先パイの好きなおかずにしようと思う。 今日は特に暑い 汗で制服が身体に張り付いて... -
ふたりが幸せになっていく姿を見るくらいなら死んだほうがいい。
私は先パイが好きなのに、先パイは先輩が好き。季節は冬の12月、もうすぐひとつ年上の猪田先パイは卒業してしまう。先パイと居る時間は楽しい、とても素敵な時間だったのに。恋に敗れた女の子が先パイを取り戻す物語。 -
ふたりが幸せになっていく姿を見るくらいなら死んだほうがいい。2
ふたりの女の子は先輩を独り占めしたい──。季節は受験シーズンに差し掛かり、卒業も近くなってきた。バレー部で後輩の私、藤野は先パイの事を自分の物にしたい。上園先輩もきっと先パイの事を自分の物にしたい。先に好きになった、付き合ったとかどうでも...
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