































「ごめんね、西片」勇気を出して高木さんをプールに誘った西片。4人で行った時とは違う二人きりのプールデート。水着姿でからかいながらも、どこか艶やかなその視線。無防備な谷間、濡れた太もも、近すぎる距離――魅力的な高木さんの姿に思わず勃起してしまったプールの中から西片は動けなくなってしまう。動けず俯く彼を残し、「西片が来るまで向こうで遊んでるね〜」と微笑んで離れる高木さん。…だが、その背中には明らかに何か‘企み’があった。高木さんはひとりの中年デブおやじに声をかけ、人気のない場所へ――――汗臭く、女に縁のなさそうなその男に、高木さんは意味深な笑みを浮かべてこう囁く。「ねぇ、おじさん。私とあそぼ♪」最初は軽い‘からかい’のつもりだった。けれど男の欲望は想像以上に激しく、下卑た手つきは容赦がなかった。気づけば高木さんの理性は剥がれ、理不尽で汚らしい快楽に、徐々に表情が変わっていく。「おじさんのおちんぽ、わたしのおまんこにちょうだい♪」西片の知らぬところで、あのイジワルな笑顔は――もう‘別の誰か’のものになっていた。
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